テイ・エス テックの強み

技術で常に今を超える

テイ・エス テックは、安全・環境・魅力商品の3つの技術を軸に、世界をリードする先進技術の開発を目指し、研究開発活動に取り組んでいます。
安全性については、他社に先駆けて高性能ダイナミックスレッド試験機を導入し、日夜テストを繰り返し、安全性を飛躍的に向上させています。そして、蓄積されたデータを基に、高精度なシミュレーション技術を確立し、開発の精度向上・スピードアップを実現しています。また、創業当時から「快適で疲れにくい」シートを追求し、独自の姿勢理論を製品に反映しています。その他にも、長年の研究で蓄積してきたさまざまな独自技術を保有しています。
テイ・エス テックでは、世界中のお客さまの期待を超える製品づくりを目指し、日々先進技術の開発に取り組んでいます。

最上の快適性を実現したミッドシート
快適姿勢理論“中立姿勢”を反映
簡単操作で便利なシートアレンジ
左右独立床下収納など独自技術を保有
先進のシミュレーション
衝突試験・座り心地などさまざまな
解析が可能
高性能ダイナミックスレッド試験機
日本で最初に当社が導入し、安全技術を蓄積
高効率生産を可能にする自動化技術
機械による、精密かつ高速生産が可能
縫製ラインを表皮で再現する
リアルステッチ

二輪車用シートの高い防水性を実現

技術紹介

世界TOP品質を目指して

自動化設備による、高精度で高効率な生産を推し進める一方で、機械により精密に組み付けられる製品であっても、ユーザーが目にし触れる外観や操作系など、感覚ではかられる部分についての最終チェックは、一品一品、人の目や耳、手による繊細で厳しい検査を行っています。
例えばシートの場合、生産ラインの最後に防音室を設置し、熟練の検査員が実際に座ったときの操作感や異音の有無など、細かくチェックしています。これらの取り組みによって、米国の調査会社による、シートの品質及び満足度調査で、車格別の部門で1位を獲得するなど高い評価を得ています。

防音室における異音検査
ドアトリム外観検査

品質への取り組み

成長を支える磐石な財務基盤

企業規模が拡大するにつれて、リーマンショックのような金融危機、東日本大震災やタイの大洪水による工場稼働停止といった自然災害など、外部環境の影響も大きくなりました。
そのような環境にも耐えられるよう取り組んだ、生産ラインの自動化技術をはじめとする徹底した開発・生産の高効率化が、現在のテイ・エス テックの高収益体質の基盤となっています。
業界水準より高い営業利益率や、安定した親会社所有者帰属持分比率の高さなど、磐石な財務基盤を築いており、その原資を基に、世界で戦える競争力ある技術開発に投資を行っています。

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