「やってみたい」という想いがあれば
年齢や性別に関係なく「挑戦」できる

コーポレート・コミュニケーション部 サステナビリティ課
T.M / 1998年入社 理工学部 材料科学工学科
※社員のプライバシー保護のため名前はイニシャルにしております。 ※記事内容は取材当時(2022年11月)のものです
  • まだ見ぬ未来に向けて新たな領域にチャレンジ

    入社時は材料開発部門に配属となり、製品開発の現場でシートや内装部品を構成する材料の選定、評価の業務を行ってきました。数年後には将来必要となる新材料の先行開発でのプロジェクトリーダーとして、材料分野での新しい可能性を追求してきました。その後、商品開発部門へ異動し、将来のモビリティにおける新しい車室空間の考察をはじめ、東京モーターショーに向けたコンセプトキャビンの企画、他社との協業など、当社の新たな価値を創出するための業務に携わりました。そして現在は、新設されたサステナビリティ課の課長として、企業価値向上に向けた新たな領域にチャレンジを始めたところです。さまざまな社会問題や環境問題に対し、モノづくり企業として、事業を通じてどのように社会へ貢献できるか、持続可能な社会の実現に必要なテーマについて企画・立案をしながら社内外に広く、情報を発信しています。これまで携わった先行開発と現在のサステナビリティへの取り組み、そのどちらにおいても、正解がない問題に対してどうアプローチしていくのか試行錯誤する難しさがある一方、やりがいのある仕事だと感じています。

    事業開発部 事業開発一課 Y.Kの写真
  • 職場の魅力は、挑戦できる風土やチームの一体感

    テイ・エス テックには、「こういうことをやってみたい」という想いがあれば、年齢、性別関係なく、チャンスを与えてくれる環境があります。さらに、仕事で困ったときには上司や同僚、部下といった職場の仲間と助け合い、良い関係性を築きながら仕事ができています。だからこそ難しい課題を解決したときやテーマが完了したときには、達成感をチーム全体で共有することで、より団結力が深まりますし、上司から「今日の報告良かったよ」と声をかけられたときにはうれしさを感じます。この会社で働いていると、そういった一つひとつの出来事がモチベーションにつながっています。

    事業開発部 事業開発一課 Y.Kの写真
  • これまでの経験が、持続可能な社会の実現に貢献できると信じて

    近年では以前に比べて働き方が多様化し、キャリア選択の幅が格段に広がってきています。どのようなキャリアを選択するかは本人次第ですが、私のこれまでの経験を通して、仕事の楽しさややりがい、プライベートとの両立など、社員みんなと積極的に対話をしていくことで何かしらの役に立てればと考えています。それによって一人ひとりの働き方への不安が解消され、モチベーションアップやステップアップのきっかけになっていけば、会社はより活性化し、当社の企業価値は高まっていきます。それも広い意味でのサステナビリティへの取り組みであり、持続可能な社会の実現に貢献できるのものであると信じています。