テイ・エス テック【第44回東京モーターショー2015】特設サイト

BOOTH INFO

TSテックは、自動車用シート(座席)、ドアトリム(ドアの内張り)、二輪車用シート等を開発から生産まで一貫して行う自動車内装部品の総合メーカーです。
「座る」ことを哲学し、科学し続ける当グループは、自動車用シートの新しい魅力、未来の可能性を探求し、今までにない価値を創造しています。
今回のモーターショーでも、『Touch“座”Dream』をコンセプトに、「みんなの夢、未来の“座る”」を提案し、触れて、体感頂ける製品の数々を展示いたします。

 クリックすると写真が表示されます。

各製品の詳細情報をPDFでご覧頂けます。(日本語/English)

「感情を理解する」シートを参考出品

くるまのシートが乗る人の感情を理解し、その感情に応じて車内空間が変化してくれたら、もっと、くるまのシートを好きになってくれるかも知れない…。このアイデアは、当社の若手先鋭の研究生が集まった『座ラボ』から生まれました。
自動運転時代に応じた、くつろぎの「リラックスモード」や、同乗者との会話も弾む「コミュニケーションモード」など、新しいシートアレンジの提案とともに、ドライバーの気分や同乗者との関係性に応じて、車内のムードを演出するために「脳波」を読み取って、シートの色を変化させ、より楽しい自動運転時の空間づくりを提案します。
是非、当社ブースにお越しいただき、未来の『座る』をご体感ください。

座ラボ

※座ラボとは? …「座る」を哲学し科学する研究会です。研究会には、バイクや自動車のシートを50年以上つくりつづけてきたTSテックの、様々な部署から先鋭の若手社員が集まりました。「座る」をイチから議論したり、世の中の「座る」を調査したり、もっと快適な「座る」を追い求め研究しています。

デザイナー/クリエイティブ コミュニケータ 根津孝太氏と共同開発した「zecOO(ゼクー)」シートの機能を公開。

TSテックは、有限会社 znug design (ツナグ デザイン)と電動バイクzecOO(ゼクー)のシート(座席)を共同開発いたしました。その機能を公開いたします。

電動バイクならではの鋭い加速により身体が後方に持っていかれないよう、アクセルと連動してシート後部がせり上がる機構を追加し、ライダーの身体をしっかりとサポートします。また、シートに埋め込まれたセンサーで正しい位置に乗車していることを感知し、シート中央にあるラインが点灯することで知らせる「起動シーケンス」機能も装備しています。洗練されたデザインと最新の機能を是非ご体感ください。

参考情報:http://www.zecoomotor.com/