東京モーターショー2007 テイ・エス テック 出展のご案内
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4輪車


 新型セダンシート
  今秋、米国で発売されたUSアコードにはテイ・エス テックが開発した新型シートが搭載されています。軽量でありながら多機能なシートが、より安全でより快適なドライビングを提供します。 このシートには新開発のアクティブヘッドレストが搭載されています。従来品に対し作動機構部の改良をはかり、後突時、乗員の頚部への衝撃を緩和する性能を更に向上させました。また、運転席にはシート位置検知機能を搭載。シートの前後位置によりステアリングエアバックの展開を適切に制御します。一方、助手席には乗員の検知および乗員姿勢の検知のシステムが搭載され、乗員の着座状態により前面エアバッグ、サイドエアバックの展開を制御し、乗員の安全を守ります。 また、快適機能として、腰椎部をサポートするパワーランバーサポートを新開発。姿勢変化量を大幅にアップさせ、快適な姿勢をしっかりと保持します。また、クッション座面には新形状のスプリングを採用。着座時の安定性が向上し、快適で安定したドライビングポジションを保持します。 フレームに関しては軽量化を図り燃費向上にも貢献。環境にも配慮したシートになっています。





 ストレスフリーコンセプトシート【参考出品】
  「快適」こそ真の安全と考えるテイ・エス テックが、今回、ご提案する“ストレスフリーコンセプトシート”は、より楽しく、より快適な車内空間の創造を目指して開発された未来のシートです。搭乗者の状態や状況を検知・判断し、乗車したときに感じる物理的・心理的なストレスをシートが軽減。無用なストレスを感じさせない車内空間が快適な走行を支えます。
【主な機能】
■ ドライバーが車に近づくと
シートが車内気温を検知し、シート表面を快適な温度に変化させます。また、その日の気候、あるいは気分でシートの色調も自由に変えられます。
■ ドライバーが着座すると
ドライバーの体格を検知し、シートが適正なドライビングポジションに変化します。前後スライド、リクライニング、高さ、ヘッドレスト位置等の最適なポジションをとるだけでなく、クッション硬度を部分的にコントロールし、搭乗者の疲労軽減も図ります。
■ 車が走り出すと
ヘッドレスト内蔵のマイク、スピーカーが、パーソナルアクティブノイズコントロールを実行。搭乗者により近い位置でノイズをコントロールします。また、カーブが続く道ではサポートモードに自動変化し、搭乗者の揺れやぐらつきを防ぎ、適度なホールド感を保ちます。
■ 危険が近づくと
ふらつき運転などの危険を察知すると、シートが警鐘を発します。さらに、車体側から衝突の危険信号が発せられれば、シート座面が振動するほか、衝撃を緩和させるポジションをとります。

ストレスフリーコンセプトシート
スケッチ(1)
ストレスフリーコンセプトシート
スケッチ(2)


2輪車


二輪車用高級本革仕立てシート(防水加工品)
  本物志向にお応えすべく開発された、高級感とくつろぎ感を感じさせる二輪車用シートです。ソフトな風合いの高級本革と柔らかさと耐久性をかね合わせた中綿を使用。ステッチを手縫いで仕上げ、また防水加工を施すことで、雨風にさらされる二輪車の使用環境にも対応しています。



新加飾工法(多色柄リアル転写)を用いた二輪車用シート
  ミシン目や模様を本物そっくりに表皮で再現。異なった表皮の同時成型も可能にした新開発の表皮成型技術が生み出した二輪車用シートです。ステッチ縫製が表現する高級感を損なうことなく、縫製の弱点だった雨水の侵入によるシートクッションへのダメージを排除。また、多色柄の表皮をインサートさせることで多様なデザインも実現させています。


 
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