事業と業績サマリー

  • 2018年3月期は、過去からの収益改善施策の
    効果に加え、客先からの受注台数の増加により
    過去最高の売上・利益を達成。

    事業管理本部は、グローバルに展開するテイ・エス テックグループの財務体質向上はもとより、経営資源(資本、資金)の方向付けを明確にし、「継続的な事業成長」を支えています。

    取締役 事業管理本部長
    井垣 敦

2018年3月期 連結業績サマリー

  • 第13次中期経営計画の初年度となった当期、「ESG経営の基盤構築」に向けて、「継続的な事業成長」「ダイバーシティマネジメントの実践」「社会環境との共生」の3つの主要施策に取り組みました。「継続的な事業成長」では、新商品開発や他販の拡大などにより、持続的な成長に向けた収益体質の強化に取り組みました。「ダイバーシティマネジメントの実践」では、各事業拠点において、地域性に即した「働き方改革」に取り組み、労働生産性の向上に努めています。「社会環境との共生」では、社会貢献活動や環境保全活動に加え、製品の軽量化やCO2排出量削減など、社会環境と共に成長できる取り組みを推進しました。

    当連結会計年度の連結業績は、主要客先からの受注台数の増加や機種構成の良化に加え、広州工場移転完了に伴う補償金などにより、増収・増益となりました。

    2019年3月期の連結業績は、IFRS第15号適用に加え、増産対応および賃金水準上昇による労務費の増加や材料価格の上昇影響などにより、減収・減益を見込んでいます。

2018年3月期 セグメント別実績

日本

  • 日本セグメントにおいては、ホンダ新型N-BOX用シートやホンダ新型CIVIC用シートなどの生産を開始しました。新機種生産開始に合わせた当グループ最新型となる一括溶接設備の導入、軽自動車用シートの増産や今後の新機種立ち上げを見据えたフレキシブル生産を可能とする生産ラインの見直しなど、高効率生産体制の構築に取り組みました。

米州

  • 米州セグメントにおいては、北米でホンダ新型ODYSSEY用シートやホンダ新型ACCORD用シートなどの生産を開始しました。構内物流効率の向上や、生産ラインの徹底した工程見直しによる生産効率の向上に取り組みました。また、主要客先以外のビジネスにも積極的に取り組み、欧州大手四輪車メーカーや米国大手二輪メーカーからの受注を獲得しました。米国デトロイトに営業拠点を新設し、さらなる他販拡大に向けて努めています。

中国

  • 中国セグメントにおいては、ホンダ新型CR-V用シートなどの生産を開始しました。主要客先の大幅増産に応える高効率生産体制構築のため、各生産工程の自動化や構内物流効率の向上などに取り組みました。また重慶市に営業拠点を新設し、中国ローカル自動車メーカーなどを対象とした積極的な主要客先以外のビジネスの拡大にも努めています。

アジア・欧州

  • アジア・欧州セグメントにおいては、英国でホンダ新型CIVIC TYPE R用シートを、インドネシアでホンダ新型CR-V用シートなどの生産を開始しました。徹底した改善施策への取り組みにより、前期に生じた一過性費用の発生は解消されています。シート部品の内作化や、各拠点での徹底した原価低減により、さらなる収益性の向上に努めています。また、子会社によるトリムカバー供給により、四輪シートコスト競争力向上に寄与しています。

参照:社外からの評価
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